nagisuke blog

AB型の左利きなので変なことばっか書いてます。

嬉しい事がありました

今日凄く嬉しい事があったんですよ。笑

 

一つ前の記事で僕が載せた絵があるじゃないですか?

それをですよ、リアルで会ったこともないネットでの繋がりしかない僕に「彫師に見せたいので画像保存していいですか?」と言ってもらえたのです。

僕の絵を彫る事が決定したわけではないけど、こう思って声をかけて貰えたのが僕的に凄く嬉しいです。

 

「刺青..マジカヨ」 「彫られることに喜びを感じるなんて..」みたいにマイナスな事を思う人も当然いるかと思いますがそんなことはどうでもよろしい。

僕はこの絵が他人に「響いてくれた(良くか悪くかは置いといて)」ということが嬉しいのです。

 元々は単純な暇つぶしと自己満足で描いたもの。

誰かに褒めてもらうためとか、絵を見た人に何かを感じてほしいとか「他人」に求めたものは一切なく「やっぱ俺すげぇわ」ってなる為の自己満足の為の絵。

それが求められた。

求めてないが故に求められた時の嬉しさは大きいですよ(笑)

しかもそれはその人にとって一生ついてまわるものですしね。(なんたって刺青ですから)

さらに極端に大袈裟に言うと「僕が死んでもその人の身体には僕の絵が残っている」訳ですよ。(なんたって刺青ですから)

その刺青を、僕が死んだ後、僕の事を知らない誰かが見た時に「キレイ。すごい」等と言ってくれたとしましょう。

その時に僕を知らない誰かが口にした言葉は「僕が描いた絵」ではなく「絵」としての意しかなく、ましてや単なる「刺青」の評価としての意でしかない。

でもその時僕が、天国か地獄かでその光景を見た時「そのデザインは俺が描いたんだぞ!!!」と自分勝手に誇って自己陶酔できて自分の中で意味を引っつけることが出来る訳ですよ。ハッハッハー

※決して芸術家を気取ってる訳ではないです。

 

と、まぁここまで長々と想像や妄想を膨らませ書ききる事が出来るぐらいに僕にとって嬉しかったわけです。

彫師さんに見せたいと言ってくれた人は単純に「これいいなー」と思っただけで深い意味なんてないと思うんですけどね(笑)

分かってます分かってます。

そこまで自惚れきれるほどめでたい人間ではありませんよ。

けど、純粋に嬉しかったなぁ笑笑

 

とまぁ今日はこの辺で。

もしも本当に僕の絵を彫ってくれるとしたら、どこに彫るんだろう。彫ったなら死ぬ迄にこの目で拝みたいなぁなんてささやかな夢がまた一つできました。