上京して1年(前編)
こんばんは。
もうすぐで上京して1年が経とうとしてます。
んで今日はお休みの日なのでベットに転がってぼけ〜っとこの約1年を月毎に振り返ってみたいと思います。
まずは4月
月初が忙しかった印象。
家具とか日用品買いに行かなきゃだし入学式もあったし。
家具とか日用品とかで15万ぐらいかかりました。
この頃は財布に余裕があった。
入学式は初っ端から遅刻しました。
いやだって、初見で新宿駅を攻略出来る訳ないじゃないですか。
田舎者の僕にとっては迷路そのものでした。
んで5月
GWは勝手に学校休んで10連休にして地元に帰ったりしましたね。
いやぁ楽しかった。
後先考えずめちゃくちゃ遊んだので気づいたら財布がカラカラの状態。
東京戻ってきてパチンコでなんとか、なけなしの1万を40万近くまで増やせたので良かったんですが。(この頃はヒキが良すぎた)
お金があったので月末にまた地元に帰りましたね。
地元愛強いので。北九州LOVEです。
6月
特になんもなかった気がします。
まだバイトも初めてなかったし、朝起きれなくて昼過ぎに起きて学校休むこともしばしば。
半ニート生活でした。
振り返ればこの時の生活が至高でした。
学校終わって家帰ってゲームしてアニメみてみたいな。
7月
友達の紹介でバイトを始めました。
時給じゃなく完全歩合制のバイトで、出勤が〇日以上とかで歩合が変わってたんでそりゃ出勤しますよね。
必要以上にシフト増やされたりはありましたが。
社畜のスタートですね。
8月
夏休み!いぇーい!
とはもちろんなりません。
金が無さ過ぎて地元に帰れなかったですね。
浴衣着て祭りとか行きたかったなぁ。
この月は27勤とかシフト組まれたりしてました。
あと地元の友達が東京に遊びに来たりとかあったり。
「ホテル代馬鹿ならんけ俺ん家使い」って使わせてたんですが「東京楽しい帰りたくない」とか言って帰る日先延ばしに先延ばして3週間ぐらい居座りやがりました。
店泊続きであんま家帰って無かったんで別に良かったんですけどね(笑)
電気代がハネ上がった月でもある。
9月
二学期の始まりですね。
8月の連勤の疲れで始業式行かずに家で寝てました。確か。
学校は行ったり行かなかったり。
あと月末に肺炎になった月です。
一人暮らしの病気は本当にしんどかった。
2週間発熱と咳がヤバかったです。
あのね、キツすぎて本当に何も出来ない。
こういう時彼女が看病しに来てくれたらなぁって心底思いました。(彼女いない)
とりあえず半分振り返って思った事は、「俺学校行ってなさすぎ..」です。
純粋に起きれない(目覚まし聞こえない)し、お金も実家にも頼れないので自分で稼ぐしかないしっていう。
バランスが全く取れてない感じですね。
とりあえず今日は半分まで。
「おやすみなさい」
「おやすみなさい」
この言葉って挨拶ですよね。
普通、親に友達にと、誰かに対して「おやすみ」って使いますよね。
最近僕は、この言葉は自分に対しての言葉なんじゃないかなと感じたりしてます。
今日一日頑張った自分に「おやすみなさい(休め)」と諭されてるような。
自分から自分への命令と言うか指示と言うか労いの言葉と言うかなんというか。
連勤のおかげで頭おかしくなってきたんですかね。ハハハ
明日も朝から夕方まで学校。
夕方から朝までの12時間労働が待ち受けてるのでそろそろ寝ますね。
おやすみなさい
嬉しい事がありました
今日凄く嬉しい事があったんですよ。笑
一つ前の記事で僕が載せた絵があるじゃないですか?
それをですよ、リアルで会ったこともないネットでの繋がりしかない僕に「彫師に見せたいので画像保存していいですか?」と言ってもらえたのです。
僕の絵を彫る事が決定したわけではないけど、こう思って声をかけて貰えたのが僕的に凄く嬉しいです。
「刺青..マジカヨ」 「彫られることに喜びを感じるなんて..」みたいにマイナスな事を思う人も当然いるかと思いますがそんなことはどうでもよろしい。
僕はこの絵が他人に「響いてくれた(良くか悪くかは置いといて)」ということが嬉しいのです。
元々は単純な暇つぶしと自己満足で描いたもの。
誰かに褒めてもらうためとか、絵を見た人に何かを感じてほしいとか「他人」に求めたものは一切なく「やっぱ俺すげぇわ」ってなる為の自己満足の為の絵。
それが求められた。
求めてないが故に求められた時の嬉しさは大きいですよ(笑)
しかもそれはその人にとって一生ついてまわるものですしね。(なんたって刺青ですから)
さらに極端に大袈裟に言うと「僕が死んでもその人の身体には僕の絵が残っている」訳ですよ。(なんたって刺青ですから)
その刺青を、僕が死んだ後、僕の事を知らない誰かが見た時に「キレイ。すごい」等と言ってくれたとしましょう。
その時に僕を知らない誰かが口にした言葉は「僕が描いた絵」ではなく「絵」としての意しかなく、ましてや単なる「刺青」の評価としての意でしかない。
でもその時僕が、天国か地獄かでその光景を見た時「そのデザインは俺が描いたんだぞ!!!」と自分勝手に誇って自己陶酔できて自分の中で意味を引っつけることが出来る訳ですよ。ハッハッハー
※決して芸術家を気取ってる訳ではないです。
と、まぁここまで長々と想像や妄想を膨らませ書ききる事が出来るぐらいに僕にとって嬉しかったわけです。
彫師さんに見せたいと言ってくれた人は単純に「これいいなー」と思っただけで深い意味なんてないと思うんですけどね(笑)
分かってます分かってます。
そこまで自惚れきれるほどめでたい人間ではありませんよ。
けど、純粋に嬉しかったなぁ笑笑
とまぁ今日はこの辺で。
もしも本当に僕の絵を彫ってくれるとしたら、どこに彫るんだろう。彫ったなら死ぬ迄にこの目で拝みたいなぁなんてささやかな夢がまた一つできました。